ロードオブケコーン

nawoki2006-09-18


20歳のときから入場曲を決めていたってエピソードからも、結婚に対して相当な思い入れがあったんだろうなあ。
あの流れるような謝辞の詩はいつ頃から考えてたんだろう。本当にスゴかった。


というわけでいよいよ本番待ったなしで始まったOMさまの結婚式。
心配していた雨もなく暑いくらいの陽気で、あわただしく集合した仲間たちとホテル前の公園で余興の練習。
バタバタと買い物しつつ戻ったら受付係がスタート。
前のりしたにも関わらず思ったより時間がなかった感覚。
そして式のスタート。教会に入ると、人前式で和装入場、誓いの言葉は参列者からのかけ声で始まる今までにない形。
いきなりの指名にも見事にアドリブを取り入れたかけ声係のTさまはスゴかったなあ。


披露宴会場は広くてオシャレな作り。ステージもちゃんと用意されてて、いざスタート。
ところどころにサプライズを織り交ぜて、アットホームな明るい雰囲気の披露宴だった。エンターテイナーな新郎の人柄が出てたなあ。
心のこもった教授の友人代表挨拶の感動の余韻を残しつつ、余興の準備に。
余興はほぼぶっつけ本番で、バンドもあんまり練習する時間がない中でスタート。
ユニコーン服部の替え歌を新郎に歌ってもらった後にいよいよオレのボーカル。
ちょっと前にiPodで必死に音を覚えて歌った。生演奏をバックにシャウトするって快感(^O^) ものすごい気持ちよかった!
新郎にサプライズで歌ったブルーハーツの「キスしてほしい」。新郎も喜んでくれたみたいでよかった。
そして、楽器のできないオレと万馬を参加させてくれたバンドメンバーに感謝感激!
芸達者な一家らしく、姉妹の笛・太鼓の演奏、歌にも感動させてもらった。
時間はあっという間に過ぎて新郎の謝辞へ。
メモも見ることもなく、あんな立派なことが言えるなんて本当にすごいヤツだ。


披露宴の時間が少し押したために二次会もあわただしくなった。
準備があまりできなかったので、多少不安があったけど、始まってみればみんな協力してくれたし、
MCをやってくれた教授、中本さまが活躍してくれた。
ここでのメインは裏方仕事のほかに二次会版友人代表挨拶。
必死に考えて書いた手紙だったけど、書き足りないような、自分の思いの一角しか書けてないような気持ちもあって、
ちょっと不安だった。でも、精一杯心をこめてプレゼントできたかな。
新郎からはアツイキッスをいただきました。
二次会の泣かせどころは新婦からの手紙。のはずが、事前に新郎も新婦にサプライズ手紙を書きたいとの申し入れ。
本当に似た者夫婦で相手の喜ぶことには一生懸命なんだなあと感じた。
お互いの心の手紙を披露して、二人の人柄をよく知ることができて、参加してくれた人も満足してくれたんじゃないかな。
幹事冥利につきる会でした。


しかし、ハタライタなあ。
二次会終了後にどっと疲れが出て、一緒にがんばってくれた奥さんとやっと一息。
三次会は新郎、新婦と新郎のサークル仲間とのんびり居酒屋へ。
やっとリラックスして酒が飲めた。
後輩のRとマンバと盛り上がって昔の話に花が咲く。
四次会は3人でまったり余韻に浸った。
もっともっと余韻に浸りたかったけど、時間は待ってはくれないなあ。
3時就寝の後は、新郎、新婦の新婚旅行の出発のお見送りに5時起床!
よく起きれたもんだわ・・・。行ってらっしゃーい!!!!


怒涛の3日間が終了した。
こんな大切な日に重要な役を色々やらせてもらって、光栄でした。
そして、みんながみんな
大好きな新夫婦のためにこんなに力を出し合うって本当にステキだなあと思ったよ。
それにも感動しました。
最後に、オレの親友のために大変な仕事をサポートしてくれた奥さんに感謝です。ありがとう。
最高の結婚式でした。本当におめでとう!