長い

nawoki2006-08-21


一日だったなあ。
早朝からなんとか研修の発表会準備でパソコンに釘付けのあとは、
偉い人を前にプレゼン。「スケールが小さい」とバッサリやられたけど、とりあえずクリア。
夕方からは上司のご不幸のお手伝い。
思ったより斎場の人って人使い荒いのね。腕章つけられてバンバン働かされた。
俺にも給料くれ。


一緒の場所で見慣れないツメエリで若い男の子が働いていたので、声をかけると
なんと大学生。しかも華奢な体に似合わず体育会の空手部とのこと。
なんでも亡くなられた方が空手部の関係者だったらしい。
どうりでイカツイ人がいっぱいいるわけだわ。
しかし現役の部員はわずかに5人。団体戦をやるには一人も怪我できない状態。
どこも似たような状況なんだろうな。

こんな機会に集まることができるなんてうらやましい。
現役時代はもちろん本気でその競技に打ち込むが、卒業してからはあんまり関わり合うつもりがない。
たまに顔を出すOBなど、厳しいことを言って現役から疎まれるだけ。
でも、そういう人も必要なんだろうな。
悪者になっても伝統や格式を伝える役目を担っていた人は確かにいたからなあ。
今はそういう人も減っているのかもしれない。
ひるがえって我が部の現状はどうなっていることやら。確か俺はOB会幹事・・・。