キムチナベ！

韓国ツアー「コリアイイ！」から帰国した。
毎年ＧＷの旅仲間、教授と大村助手の３人で日本を飛び出した。
と言っても今回はあんまり海外という感じがしなかった。
ソウルの市街観光だったからかもしれないけど、どこに行っても日本語は通じるし、表示も大体わかるようにしてくれてた。
しかし、韓国は気軽にいけるところだなぁと思った。気温は暖かかったし、時差はないし、物価は安いし。韓国通貨のウォンは日本円の１０分の１。タクシーも安かった。
でも一つ困ったことが。料理が全部辛い。キムチ、カクテキは毎食でるし、スープも全部辛い。ちょっと辛いのを食べると、尻も辛くなってしまうワタクシにはちとツラカッタ。
でもうまい。特にキムチは韓国の人がこだわりをもっているだけに、食堂によって味が全然違う。今回の旅では焼肉、お粥、石焼ビビンバ、豚焼き、キムチチャーハンと食いまくった。初体験の実弾射撃、アカスリも体験できた。詳細はのちほど。
今回の旅で感じたことは韓国のピリカラ文化かな。料理も辛いけど、生活もピリっとしてる印象がある。それは身近に徴兵制があって、儒教の文化があってのことだろうけど、するどい目つきと姿勢のよさが目についた。都会にあってもだらしない若者が少ない感じだ。
女性のハングル語はミョンとニョンの語尾が多くて聞いていると心地よく、かわいい。特にカップルの密着度がすごく、大体は女性が主導権をにぎっているように見えた。「猟奇的な彼女」にあこがれるワタクシとしては、ドキドキする場面がいっぱい見れてよかった。
旅を支えてくれたガイドさんもいい人で、この言葉を教えてくれた。韓国で写真を撮る時の掛け声。「キムチナベ！」
いい顔で撮れたデジカメの写真をおさらいしながら帰路についた。
今回も楽しい旅でした。
オイキムチ＋カクテキに改名された３人組もサイコーでした。アジ・カニサハムニダ！